2号機が完成したので、
早速撮影をテストしてみました。
まず、DPPAで極軸合わせです。
大体の方向で、北極星に向けて
ポータブル赤道儀を設置。
大体の設置なので、大分ズレています。
試行錯誤して10回以上DPPAを実施。
多分、極軸合わせが出来たと思う、
状態になりました。
DPPAスケールを持って行って合わせながら
実施したのですが、
撮影した画像の中心が、いまひとつ
はっきりしません。
何度も試しているうちに、
1本目のカメラバッテリーが無くなってしまいました。
撮影地が明るく、ISOを上げすぎると、
画面が真っ白になり、下げすぎると
目印になる星が写りにくいです。
撮影地はそれなりに選ばないと
ダメですね。
相変わらず、各部の硬性も弱く
三脚にセットした状態で、すでに画像が
縦横無尽にブレています。
微動雲台や、ポータブル赤道儀の軸、
カメラ取付のステイ、など
少しづつの弱さが、全体として
大きなブレになっている様子。
どう直そうか悩みます。
追尾については、それなりに出来ているようです。
(ピリオディックモーションエラーは 確認していません。
こちらもきっと、悪い値だと思います。)
こんな感じに撮れています。
(市街地に近いので、全体的に白っぽくなりました。)
気になるのは、星の様に見えて、実は白色のノイズ、
が大量に出ている事。
撮像素子の劣化なのか?、そうゆうものなのか?
オリオン大星雲 200mm 180s 追尾
オリオン大星雲 200mm 60s 追尾
すばる 200mm 180s 追尾
オリオン座 18mm 180s 追尾
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