2017年1月9日月曜日

バーティノフマスクを自作してみる -2

材料を購入して来ました。

黒のボール紙、のり付きスチロールボード、
です。


 四角く切って、カッターで丸い穴をあけます。

 OHPシートに印刷した、バーティノフマスクが
黒部分がかなり薄かったので、
黒のボール紙を、マスクに近い形に切り抜き
なるべく光が通らない様にしました。
上からOHPシートを抑える形で
スチロールボードに貼り付けます。
裏面

スチロールに開けた穴は、レンズ先端の外径に
合わせたので、そのままハメれば
取り付けられます。
フードは後から付けます。

こんな感じになりました。
取付が不安定だったら、フードへの固定
部分を追加したいと思います。

果たしてどんな結果になるのでしょうか。


 対象の星が暗いと、輝線がうまく出ません。
今回は、シリウスで試してみました。

マスクがあまり綺麗に出来ていないせいか、
細かいところが鮮明ではありませんが、
ピントが合っていない状態と、

合っている状態の判別は何とかつきます。

バーティノフマスクが無い時に撮った画像と比べると、
一番ピントが合っていた時と、
同じ位のレベルで撮れていました。

もう少し使い込んでみたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿