2016年12月18日日曜日

自作2号機 その-4 仮組

業者さんにお願いしたフレームが届き
いよいよ仮組です。


ベースに、サイドフレーム、ウォームギヤ取付ベース、
ベアリング、ウォームギヤ、などを付けてみます。

流石に、組み付け精度は、バッチリです。

が、フレーム発注後には気づいていたのですが、
やはり、ベアリングのフランジとステッピングモーターが
干渉する。

もともと、もっと小さいベアリングや、35mm角のモーターを
想定したフレームを考えていたところから、
色々と変更し、最終確認モレした部分です。

予定通り、フランジの一部と、モーターの角を
ヤスリで削って組み付けました。

仮組-1

仮組-2

仮組-3

仮組-4

仮組-5

見た目だけは、それっぽく完成しました。


さて、どのくらいの重さになったでしょう。
1号機は、700グラムでした。


870グラム・・・
大分重くなってしまいました。

ウォームギヤの取付ベースが 10mm厚 x 2 枚
サイドフレームが 3mm 厚 x 2 枚
もうすこし薄くても良かったかな?


さて、組み上げた感じですが、
ウォームギヤとホイールの組み付け具合は
非常に良い感じで、多分メーカー指定の
軸間隔 25.2 mm ピッタリの精度で
フレームが加工されていると思います。

ただ、
ウォームギヤが、軸一体タイプではなく
ギヤと軸が別部品の為なのか、
ウォームホイールのバックラッシュが
無い部分と、僅かにある部分とあり
軸の偏心が見られました。


ここは、市販状態での自作という事で
一体タイプだと、どうしても他の部品との
組み合わせが出来ず、妥協した部分です。


エージングしていけば、ある程度改善
するのだろうか?


つづきは、来週の休日の楽しみです。


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