2016年12月17日土曜日

自作2号機 その-1

秋ごろに完成した、自作ポータブル赤道儀、
フレームは、ホームセンターで購入したアルミ板を
自宅のハンドドリルで穴あけ加工したり、
鉄ノコでカットしたり、と
結構な苦労をした割には、
ポンチで穴あけ位置を決めても
mm単位でズレるなど、
精度良く金属を加工する事の
大変さを実感しました。


最初は気づかなかったのですが、
近所のホームセンター、
材料を購入すれば、
ボール盤など、工作機械が無料で使えます。

木材のほか、アルミ版、鉄板の加工もOK。

利用しない手はない、と思い
2号機を作ろうと思い立ちました。

制作目標は、ボディ(フレーム)の作成。
形状を変更して、小型化したいと思います。


JW-CAD で、設計図を作成。
材料は、3mm厚の 50x50mm アルミ角パイプを予定。

(今回、JW-CAD を初めて使いましたが、
 赤道儀の自作のために、あれこれ調べながら
 大分、使い方を覚えました。)


さて、実際に作ろうという事でホームセンターに行きましたが、
50 x 50mmのアルミ角パイプが無く、半分にカットした形状の
25 x 50mm コの字型のアルミチャネル(?)
しかありませんでした。

仕方なく、これを購入して加工開始。


結果・・
やっぱりダメだぁ~

ホームセンターのボール盤を使っても
やっぱり、穴の位置がズレる。

(後で判ったが、リーディングドリルというのを使って
位置決めの下穴を開けておくのが正しいらしい・・)



モーター取付の穴がブレブレ。
ギヤ軸用のベアリングを付ける穴も、想定位置からズレてる・・

完成のイメージはこんなん。
一番上の穴:13mm ウォームギヤ軸用ベアリング取付穴
その下の穴:13mm ウォームホイール軸用ベアリング取付穴
その下の穴:4mm 多数 + モーター中央部が入る穴
一番下の穴:4mm 複数 ベースへの取付用穴

発想は簡単でも、作るのは難しい・・
ドリルが13mmまでしか無いのも残念。

リーディングドリルを用意して
再チャレンジるすか・・、悩む。



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