2017年2月12日日曜日

自作2号機 その-9 ピリオディックモーションエラー補正-1

ピリオディックモーションエラーを
PECで補正をする為に、先ずは、
ウォームギヤのホームポジション
センサー(マイクロスイッチ)を取り付けました。
とりあえず、スイッチは両面テープ固定です。


動作テストは出来たので、後は
このホームポジションの位置から
ピリオディックモーションエラーを
再測定して、補正値を出していきたいと
思っています。

それから、1つ懸念が。
このポタ赤、どこか1か所バラすと、
1から調整撮り直しになることです。
今回のスイッチ追加で、また面倒が1つ
増えてしまいました。

つづく・・・

2017年2月5日日曜日

自作2号機 その-8 ピリオディックモーションの再測定

先日、エージングを実施してみたので、
ピリオディックモーションを再測定してみました。
約2周期分の測定です。

結果は前回と、ほぼ変わらずでした。

 1秒間の移動角度 = 15秒角
 10秒固定撮影時、150秒角移動
 16秒分のズレなので、240秒角
   の計算で、合ってるのかな?

市販品を組んだだけでは、
こんなものなんでしょうかね。



改善するためには、
PEC補正とやらを行えば効果がある様です。
うまくすれば、1/10 位に出来るのでしょうか?

因みに、APS-C機 200mm での撮影ですが、
画面のドット数でみると、

 星像      6 dot
 エラー振幅 60 dot

程です。


参考にさせて頂いたサイト

http://ryutao.main.jp/tips_howto22.html

http://blogs.yahoo.co.jp/youkan2000/8797754.html?__ysp=44OU44Kq44OH44Kj44OD44Kv44Oi44O844K344On44Oz44Ko44Op44O8IOijnOatow%3D%3D


どうやって実現しようか思案中です。
まずは、補正開始のための基準位置を
正確に決めないとならない
ような気がするが・・・